SDRAMコントローラ(mch_opb_sdram)から呼び出しているIPコア(mch_opb_ipif)の影響により発生します。詳しくは、Xilinxのアンサーデータベース #30213をご覧ください。
対処方法には以下の2通りの方法があります。
1. ソフトウェアでの対処方法
キャプチャ中のフレームバッファに書き込み処理を行わないでください。
2. ハードウェアでの対処方法
mch_opb_ipif_v1_01_aをローカルプロジェクト内にコピーし、mch_opb_ipif_v1_01_a\hdl\vhdl\chnl_logic.vhdを開いて、756行目を以下のように変更してください。ただし、本対策を施した場合、SDRAMへのアクセススピード等のパフォーマンスが低下することが確認されております。
Chnl_Req <= '0' when (Addr_Master = '1') else chnl_req_reg; <-- 削除 Chnl_Req <= chnl_req_reg; <-- 追加