販売終了のお知らせ

SUZAKU シリーズ販売終了のお知らせ > 詳細情報


ハードウェア

FAQ : FPGAのLVDSは使用できますか?

FPGAのLVDSは使用できません。 LVDSにはIO電源2.5Vが必要ですが、SUZAKUのIOピンはすべて3.3Vとなっています。


FAQ : I/OピンとFPGAの間は等長配線されていますか?

I/OピンとFPGAの間は等長配線されていません。 配線長につきましては以下の資料をご参照ください。


FAQ : ダウンロードページの"xxx.md5"というファイルは何ですか?

MD5チェックサムが書かれたファイルです。


FAQ : Microblazeのキャッシュ領域はどこに確保されますか?

Microblazeのキャッシュ(cache)領域は、FPGA内にある Block RAM領域に確保されます。


FAQ : ドキュメントのバージョン番号に付いている"d"の意味は?

「d」が付いているバージョンと付いていないバージョンのドキュメントに、内容の違いはありません。

ドキュメント管理[1]を進めるため、元データ形式とPDFへの変換方法を変更[2]しました。変換方法が異なるため、体裁や見た目は変更されています。この移行期間中にドキュメントを区別するために、元の番号に「d」を付けています。


FAQ : SUZAKUと外部ボードの電源シーケンスがわかりません

SUZAKUに搭載されているFPGAの内部ロジック用電源+3.3Vは、シーケンス回路および遅延回路により、立ち上がりに最大20msの時間がかかります。このため、SUZAKUとSUZAKUに接続する外部デバイスに同時に電源を入れると、FPGAを破壊または劣化させてしまう恐れがあります。これを防ぐため、SUZAKUのI/Oと接続するデバイスには、SUZAKUの内部ロジック用電源+3.3Vを用いON/OFFのコントロールをしてください。CON2 2pin、CON3 43pin、CON5 2pinから出力される、+3.3Vが使用可能です。
下記ページも参考にして下さい。 外部デバイスの電源をON/OFFコントロールする方法


Howto : FPGA、フラッシュメモリへのダウンロードツールとケーブルの対応について

FPGA、フラッシュメモリに書き込むためのツールやケーブルにはいくつかの選択肢があり、選んだ組み合わせによっては使えないこともあります。 ここでは書き込みツールとケーブルの対応について紹介します。

FAQ : SZ410-U00でSIL00-U00は使えますか?

SZ410-U00では、SIL00-U00と一緒にご利用いただけません。 理由は、SZ410-U00が他のSUZAKUボード (SZ010-U00, SZ030-U00, SZ130-U00, SZ310-U00)に比べ消費電流が多いためです。 SZ410-U00にて、LED/SWボードをご利用の際には、SIL00-U00ではなくSIL00-U01をご用意ください。


FAQ : SUZAKUの電源はなにを使えば良いですか?

SUZAKUの電源は、以下の条件を満す必要があります。

  • DC 3.3V +/- 3%
  • 1A以上の供給能力

コーセル製 スイッチング電源 Rシリーズの「R10A-3-N」などが使用できます(-Nはケースカバーなので無くてもOK)。R10A-3-Nの出力電圧可変範囲は2.85〜3.6Vのため、出力電圧可変ボリュームを調整して 3.3Vに設定した上で使用してください。


FAQ : SUZAKU-VでA/Dボードが動きません

SUZAKU-V(SZ310)のデフォルトプロジェクトにopb_sid00(A/DボードのIPコア)を追加し、出来上がったbitファイルをCON7(JTAG)より書き込んだ場合、A/Dの値がとれません。

CON4よりmcsファイルをフラッシュメモリに書き込むか、CON1よりbinファイルをフラッシュメモリに書き込んでください。