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SUZAKU-Vは、FPGAに高性能で実績の高いVirtex-4 FX/Virtex-II Proを搭載し、CPUコアとしてハードプロセッサのPowerPC405を採用しているCPUボードです。LinuxによるOS環境を提供しています。
Linux対応
標準OSにLinux(kernel 2.6)(*1)を採用しており、豊富なソフトウェア資産と実績のある安定性を提供します。
自由自在に拡張
XilinxのVirtex-4 FX/Virtex-II Proを採用し、CPUコアの他、様々な周辺回路をFPGA内部に実現できます。86本の拡張I/Oピン(*2)により、小型ながらボード外部への拡張も容易に行なえます。
ネットワーク対応
LAN I/F(10BASE-T/100BASE-TX)とLinuxのTCP/IPプロトコルスタックを組合せ、容易にネットワーク対応機器の開発を実現します。
幅広い応用範囲
FPGAやプロセッサの性能評価から、量産製品への組み込みまで、ネットワーク対応システムへの最適なプラットフォームです。
複数モデル
FPGAの種類、DRAM容量の違いにより、以下の2種類のモデルを用意しています。
SZ410-U00
- Virtex-4 FX (XC4VFX12-SF363)
- FLASH: 8MB(SPI)
- DRAM: 32MB x 2 (DDR2)
SZ310-U00
- Virtex-II Pro (XC2VP4-FG256)
- FLASH: 8MB
- DRAM: 32MB
*2) SZ310-U00 の場合、拡張I/Oピンは 70本です。
応用例
価格
SUZAKU-V本体
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※3.3V電源、シリアルクロスケーブルは付属されておりませんのでご注意下さい。
SUZAKU-Vスターターキット
〔同梱内容〕
〔DVD-ROM内容〕
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